マタニティ期にヨガを続けた感想

今回は、私の体験談です。

第二子妊娠中にタイミングよく?ヨガの学びを続けることが出来ました。

妊娠前から始めていたRYT200の勉強の継続、

JAHA協会認定の骨盤スリムヨガインストラクターの講座受講です。

第一子の時には、妊娠前に少しヨガをしていたものの、

妊娠を機にヨガから離れてしまいました。

マタニティ期にヨガをしたことで、妊娠期~産後の過ごし方の違いなど

今回、マタニティ期にヨガを学べたことについて感想を綴ります。

目次

2回の妊娠期の違い

第一子と第二子の妊娠期の違いです。
環境も変わっていましたし、勿論歳も取っています…(笑)

スクロールできます
第一子第二子
年齢34歳38歳
職業会社員
(フルタイム勤務残業あり)
無職
悪阻酷く1週間入院第一子より軽い
(一度嘔吐)
体重
(非妊娠時より)
+14キロ+10キロ
切迫早産ありあり
浮腫みあり
(酷い)
ほぼ無し
(軽度)
便秘あり
(マグミット服用)
初期のみあり
ヨガ無しほぼ毎日
(禁止時期を除く)
分娩時間約6時間約4時間
分娩方法誘発、吸引分娩自然分娩

大した内容の表ではありませんが(汗)

第一子と第二子の妊娠時期の状況の違いです。

第一子の時は何もかも初めてで

妊娠期のマイナートラブル対策も何も取っておりませんでした…

悪阻は吐き通しで、脱水により入院…

気づけば便秘で、便秘薬に頼る日々。

切迫早産で1ケ月入院生活…。

退院後は入院時のストレス解消からドカ食いをしてしまい

臨月に一気に太ってしまい難産でした…。

第二子の時は、専業主婦という日常の余裕もあったので

恐れていた悪阻は割と万全な対策で乗り切った気がします。

上の子のお世話がありましたが、

長女はその時3歳半。言ったことは理解してくれるし

自分のことはほぼ何でもやってくれる時期に入っていたので

とても助かり感謝でした。

(悪阻の時はずっと腰が痛いと言って嘘をついていました)

一番恐れていた切迫早産はどちらの時も

妊娠8か月から始まってしましまいた…。

第二子の時は病院の方針の変更、担当医の変更もあり

入院は無しでしたので、その辺りもストレスはかなり少ない方でした。

第二子妊娠時は38歳という高齢であったにもかかわらず、

妊娠時のマイナートラブル対策を割としっかりしていたり

第一子の経験をしっかり学んでいた為か

第一子の時よりは落ち着いた妊娠期間だったと思います。

妊娠時期はお腹の子は大丈夫かな…

順調に育っているのかな…とそわそわするのはどちらも変わりませんでしたね。

産まれてくるまで何があるか分からない…

その気持ちはずーっとありました。

マタニティ期にヨガをするメリットは沢山ある

安定期に入り、担当医から許可を得られたためヨガを続けました。

マタニティ期にヨガを続けられたメリットを下記にあげます。

あくまでも、私の感じた内容です。

  • リラックス効果が得られた
  • 下半身強化が出来た
  • 便秘にはならなかった
  • 深い呼吸の練習ができた
  • 体重管理ができた(食べることが好きな方なので直ぐに増えてしまう)
  • 産後の回復が早かった

禁忌ポーズや注意するポーズを除き

体を気持ちよく動かすことが出来ました。

マタニティヨガの注意点についてはこちらです。

妊娠中はお腹が少しずつ大きくなり、苦しくなってくると呼吸も浅くなりがちです。

またホルモンの急激な変化により、ちょっとしたことでイライラしたり、

落ち込みやすかったりします…

深い呼吸を日常に取り入れることで、リラックス効果が得られました。

お腹が大きくなることで、太腿の付け根(鼠径リンパ部)が圧迫され

浮腫みが発生しやすいです。

鼠径リンパ部を刺激するポーズで浮腫みの予防にもなりました。

(第一子の時は浮腫みが酷く、痛みを伴うくらい辛かったです。)

体を動かすことで血流も良くなり、中期以降は便秘に悩まされなくなりました。

第一子の妊娠時はフルタイム勤務+残業という状況下だったのもありますが、

ヨガを行っていたことで、メリットは沢山あり

今回は前回よりも心地よい妊娠期を送ることが出来たと思います。

切迫早産の予防になる?

切迫早産予防にもなるかと思いましたが、私にはなりませんでした。

妊娠中のヨガのポーズは

骨盤底筋群に効くものが多く、

毎日練習することで骨盤底筋群を鍛えられ、

切迫早産予防にもなるかな…と

期待しておりました。

第一子の妊娠時はヨガを辞めてしまっていたので

第二子の時は、切迫早産になりませんように…と

祈る気持ちでヨガを続けておりましたが、

胎動が良く分かるようになった7か月以降辺り、

妙に下の方でどんどこ赤ちゃんが動いているなぁと思っていたら

子宮頚管長13㎜と、とても短くなってしまっており

結局切迫早産になってしまっておりました…。

お腹の張り・痛みは殆ど無く、

出口だけが短くなってしまうという状況…

妊娠8ヶ月~正期産に入るまで約1ケ月は

なるべく安静と言う指示でした。

体質なのかなぁと思います。

それとも、骨盤底筋群が本当に弱く

鍛えられていると勘違いしていたのかもしれません…。

私にはヨガは切迫早産予防にはなりませんでした。

しかし

一般的には骨盤底筋群を意識する

練習を続けることで切迫早産にはなりにくいとは言われております。

産後の体の回復が違う

マタニティ期にヨガを行って良かったことの一番は

産後の体の回復が違う!

ということでした。

妊娠中に、ヨガで筋力をある程度つけていたので

産後の体の回復が本当に違う!と感じました。

第一子出産時は

吸引分娩をしたのもあり

会陰の傷も深く、産後治るのに時間がかかりました。

また、出産した次の日全身筋肉痛で歩けない…

産後暫くは、膝が痛い、腰が痛い、あばらが痛い

などあちこちに痛みがありました。

また産後直後から産後うつのような状態になってしまい

入院中からずっと悲しくて涙が止まらない状態でした…

しかし第二子出産時は、次の日でもそれほど筋肉痛にはならず

会陰の傷も深くなかったのもあり、

入院中から割と快適に過ごせておりました。

退院後も体のどこかが痛くなるようなこともなく

産後鬱の様な状態になることもなく

第一子に比べると随分と産後の体の回復が早い!

と感じました。

ヨガのお陰と信じたいですが、

第一子の経験もあり、自分の中でかなり心構えができていたのもあるかもしれません

まとめ

第二子妊娠期にヨガを行った感想でした。

やはり

やってて良かった!!

しかありません(笑)

第一子の妊娠中にはヨガを行っていなかったので、今回比較することが出来ました。

以下にまとめます。

・妊娠期にヨガを行う事で、妊娠中に発生しやすい便秘、浮腫みなどのマイナートラブルを軽減出来た。何より産後の回復が早く割と楽に産後を過ごすことが出来た。

共働きが当たり前の時代。

産休に入るまでお仕事をされている妊婦さんが多いと思います。

よってなかなか妊娠期にヨガをする機会も少ないもの…。

ですが

妊娠期を少しでも快適に過ごすため

また

産後少しでも体力をつけて育児するためにも

少しの時間にでもヨガをされるといいなと自分の体験から思いました。

長文をお読みいただきありがとうござました。

こちらは私が妊娠中~産後2ケ月くらいまで使った

ヨガパンツになります。

お腹が大きくなるとヨガレギンスが私は入らなくて…汗

しかも妊娠で大きくなるお尻が恥ずかしくて

産後もなかなか腰回りが大きいままだったので

こちらのパンツは重宝しました。

ルームウエアとしても履き心地抜群です。

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